<お知らせ>
天然メシマコブはすべて取り扱い中止です。
<おすすめ!>
ゼリア新薬よりメシマコブ・ローヤルゼリー含有の
ローヤルエナジーMEが新発売しました。
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![メシマコブって何?](logo15.gif)
メシマコブは、中国の植物名で針裂蹄と呼ばれるキノコと
同一のもので、主に野生の桑の木にコブ状に生えます。
日本では、長崎県の女島で多く採取されたことから
メシマコブ(俗名)と呼ばれたとされています。
現在、中国で桑黄と称するものの基原は、
キコブタケ(Phellinus igniarius)であり、メシマコブ
(P.linteus)とは基原が異なります。
メシマコブの形態はツリガネタケ、ツガサルノコシカケ、フコキサルノコシカケ等に
似ているために、それらのキノコがメシマコブと間違えられることもあります。
メシマコブは自然界での発生が少ないので、入手困難な大変貴重なキノコです。
その優秀性については、以前から一部では知られていましたが、
子実体の人工栽培は大変難しく、安定供給が出来ないため商品化が遅れていました。
(但し、菌糸体の培養は容易なので、その応用商品が一部に出回っているようです)
Jハーブのメシマコブ製品は、ツムラが長年にわたり培ってきた
植物等の高度な鑑定技術を受け継ぎ、峻別した
真正の子実体を使用しています。
子実体の人工栽培が難しいキノコの場合、菌糸を培養する方法(菌糸体培養)が
ありますが、Jハーブの取り扱うメシマコブはすべて
自然産のメシマコブ子実体で、菌糸体培養品ではありません。
![メシマコブノールの発見](logo16.gif)
天然メシマコブに新規成分メシマコブノールが
含まれていることが、発表されました。
天然メシマコブ子実体に含まれる新規化合物Meshimakobnol(a),(b)は、
天然のメシマコブ子実体だけに含まれているカフェー酸由来物質で、
人工的に作られたメシマコブには見られない成分です。
![菌糸体培養品と子実体](logo17.gif)
キノコの胞子には雌雄に似た区別があり、
発芽してプラスの1次菌糸とマイナスの菌糸が
合体して2次菌糸をつくり、2次菌糸が密集し結束して子実体となります。
この子実体が、一般にキノコと認識しされているものです。
(自然界には、子実体を形成しないキノコもあります)
1次菌糸を人工的に培養するのが菌糸体培養であり、
菌糸体培養品は自然産の子実体とは栄養成分や性状が異なります。
天然のメシマコブは、20年の時を凝集した
「大地と森の精」にいわば培養されたもので、
人工栽培のものには見られない「メシマコブノール」のような、
まさに20年の時を凝集した成分を含んでいます。
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